Coataroの読書ときどきヒトリゴト

本を読んで感じたことなどを記しています。

川端康成・三島由紀夫往復書簡集

川端康成三島由紀夫往復書簡集」

新潮社 2000年

 

川端康成・三島由紀夫往復書簡 三島 由紀夫(著) - 新潮社

 

面白い。

10代の東大生・平岡公威から文豪・川端康成への憧れに満ちた手紙に始まり

三島が作家となり名を成して、やがて死を決意するに到るまでの2人のやりとり。

文学談義から身近な話題まで、親密さがうかがえる。