Coataroの読書ときどきヒトリゴト

本を読んで感じたことなどを記しています。

ジーヴスの事件簿

ジーヴスの事件簿」 

P・Gウッドハウス著  岩永正勝小山太一翻訳 文藝春秋 2005年

 

執事ジーヴスとバーティのほのぼのコメディー。どれもこれもユーモアたっぷりで洒落ていて面白い。20世紀初めに英国で書かれ、イーヴリン・ウォーらが手本とした作品が21世紀の日本で読めるとは幸運と言えよう。