Coataroの読書ときどきヒトリゴト

本を読んで感じたことなどを記しています。

毎日が日曜日

「毎日が日曜日」

城山三郎著 新潮社 1979年

 

毎日が日曜日 城山 三郎(著/文) - 新潮社

 

サラリーマンの悲哀がよく書けていて共感できる。

主人公の一人は現役の企業戦士、もう一人は定年退職してやることのない暇人。

誰からも必要とされない人生は淋しいが、会社に尽くしたっていいことはないーー。

当たり前といえば当たり前なことを再認識。