Coataroの読書ときどきヒトリゴト

本を読んで感じたことなどを記しています。

児玉清の「あの作家に会いたい」

児玉清の「あの作家に会いたい」』

児玉清著  PHP研究所 2009年

 

児玉清の「あの作家に会いたい」 : 人と作品をめぐる25の対話 児玉 清(著) - PHP研究所

 

出てくる作家達は、子供の頃から作家になろうと思っていた人が殆ど。

ブラジルで何度も読みボロボロになった「逃れの街」を持ってきたカズに、サインして欲しいと言われて泣きそうになったーーという北方謙三のエピソードが良かった。

それにしても児玉さんが懐かしい。週刊ブックレビュー、大好きだった。