Coataroの読書ときどきヒトリゴト

本を読んで感じたことなどを記しています。

重版未定

「重版未定」

川崎昌平著 河出書房新社 2016年

 

架空の小出版社・漂流社に勤める編集者が主人公の漫画。

厳しい出版業界の裏話をゆるい絵で描いている。

これはさすがにフィクションだろうと思える部分も含め

赤裸々なエピソードだらけ。

薄っぺらい内容の本が量産されてしまう事情も明かされている。