Coataroの読書ときどきヒトリゴト

本を読んで感じたことなどを記しています。

ミステリーの系譜

「ミステリーの系譜」 

松本清張著 中央公論新社 1975年

 

八つ墓村の元ネタになった津山30人殺しなど、

実際に起きた事件を書いたノンフィクションノベル。

いわれのない恨みを買って殺されてしまうことって

本当にあるんだな・・・と恐ろしくなった。

「肉鍋を喰う女」はひたすら気持ち悪かった。